劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト公開 【初回鑑賞5時間後】

2021 6/4 遂に公開

待ったね長かったね、見た後考えるとあっという間だったね。

横アリの3rdスタァライブから待ち続けた甲斐もあったというもの

 

しっかりと考えと文章をまとめて記事を書く前のアウトプット

初見後他者に影響されない状態でとりあえず記録を残す

 

本編鑑賞後前提、本編及びパンフレットのネタバレ込み

 

 

 

 

 

 

トップスタァでないままでいいのかという香子

オーディション、レヴューを待ち続けたがその機会は訪れなかった

 

「うちが一番しょうもないわ」特報回収1

最初の特報で出てきた台詞でも本編で出てこないのがいくつかあった

 

華恋ママとひかりママ初登場。

あと華恋ママの妹?マキ

パパは仕事で夜遅くまで忙しいらしい

 

合同の舞台公演みたいなのでスタリラ組他校の名前が登場

華恋が受験先として青嵐も検討していた?聖翔とともに願書が

こういうサービスいいね

 

この世界って野郎いたんだっけ?ってなった。

中学生とはいえ華恋に近づくなお前ら

 

髪を後ろで1つに結わえた華恋が超イケメン。劇団アネモネ「青空の向こう」

 

華恋は王立演劇学院が世界一入るのが難しいことを知っていた、でも知らないふりをした。

 

 

「舞台少女の死」を表現した流血と死体の描写に結構ショックを受ける

 

皆殺しのレヴュー、なな、君はまだ何か抱えているのか

皆殺しって何ね

 

電車の変形シーンで「そうはならんやろ!」と思わず突っ込みたくなる

「強い酒を飲んだ後みたいだ」何の喩えですか

「私達未成年でしょ」、演じろ純那と言わんばかりに出血」

「うろたえるな!」「私の台詞を無視するな!」

 

新国立第一歌劇団 国内トップの劇団らしい

劇団四季もとい劇団節季もみんな第2志望に入れるくらいの有名どころ

 

真矢、まひる、双葉 新国立第一歌劇団

香子 京都に帰って襲名

クロ フランスに帰る

なな 俳優部か裏方か

純那 早稲田大学文学部

 

華恋 白紙

 

ひかり 自主退学

どうして行ってしまったのか、帰ってきたんじゃないのか

アニメでも自主退学だし結局退学したこと自体は変わっていない?

 

進路希望の担任面談に懐かしさを感じつつ、彼女達の過ごす時間が確実に進んでいることを感じさせる。

2つ下の下級生に指導してるシーンが良い。今まで後輩が出てこなかったし学校生活を送っている描写グッドグッド

 

101回聖翔祭決起集会 BGMの約束タワーのアレンジが良い

 

B組の眞井と雨宮、101回スタァライトの草稿に悩む。

「私たちはもう舞台の上」100回を超えるために悩み悩む。同じ台詞がある。この劇場版、レヴューは101回の「スタァライト」を演じているのか?

 

99回、100回と異なり直接的に101回が上演されたことは描かれない。

 

デコトラとか丁半の壺振りとかのシーンを描いてる人絶対に活き活きしてただろと思う。画だけで面白いもん

 

 

まひるちゃん怖い

「初めから大嫌いだった」

舞台に立つ怖さを、演じることの恐怖を自分も抱えているとまひる→ひかり

 

「他人の言葉じゃだめ!」

弓を捨てて遂に刀で戦うとは純那びっくり

軍人の切腹介錯とかこれまた作り手の趣味が出てそうな

 

一幕二幕三幕と他に比べて優遇気味な真矢クロ

まさかのThis isキャンセル

2人は一緒に落ちていく炎ってもうなんというか描かれる関係性が深過ぎて唸った

真矢!クロディーヌ!

 

 

野菜でできたキリンを実際に作る人絶対に出てくるよね。早く誰か作って

 

終盤の記憶がだいぶない。

 

目印を失い空っぽになった華恋は「舞台少女の死」を迎える。

アタシ再生産して再び

 

エンドロールでみんなのその後を。

卒業後ひかりがみんなに会いに行ったのか

本編で直接ひかりと会ったのは華恋とまひる(となな?)だけ。退学後初めて再会しに行ったのか?

王立演劇学院に留学したなな。ななはひかりと会わずに電話を交わす。「みんなと会えたんだ」

なながひかりをみんなに会いに行くよう導いた?

 

『私たちはもう舞台の上』のジャケットのメンバー配置が進路ごとじゃないかというコメントが試聴動画にあったけどご明察ですね。

 

卒業してもみな舞台に生きている

 

華恋はオーディションに臨む。スタァライトしちゃいます!

 

 

パンフレット

 

運命の舞台「スタァライト」を終えて、華恋とひかりの間には何もない、これからは?

目指すべきものは何か

 

フローラの最後の台詞はみな消されている。

これからの旅の仕方、卒業後の生き方、歩き方を各々書き加えている。

101回スタァライト=新章は2人と舞台少女に委ねられたこれからの旅路を重ねている

 

星を摘み、塔を降りたクレールとフローラのこれから=舞台少女のこれから

 

アニメ本編も再生産総集編も舞台少女の日々の生活を描きつつもそれらすべてが戯曲スタァライトという物語と重なるよう描かれてきた。この劇場版も同じ。

目指すべきものを失った2人と舞台少女達、また観客である我々も同じでどのようにこれから進んでいくのか、歩いていくのか。

 

いや、実際に完結してしまったアニメのスタァライトを失った私はどう歩けばいい?

結構重大な問題なんだが…

キリンも熱い舞台の熱によって、舞台の燃料となって燃えていった…燃え尽きた

 

 

「私たちはもう舞台の上」

「世界は私たちをずっと待っていたよ

    世界は私たちの大きな舞台だから」

『舞台少女心得』が劇場版ひいてはスタァライトそのものへのアンサーだというのが現時点での結論

 

『舞台少女心得』はスタァライトの原点だよ

 

常に彼女達……/我々は舞台の上に立っている

ここが舞台だ!

舞台とは何か?

 

 

 

パンフレットを眺めながら書いてるけど劇場版を見たなら絶対に買わないと駄目

1100円で安いんだから本編鑑賞を1回減らしてでも買おう

 

 

 

 

 

ワイルドスクリーンバロックって何

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【続】劇場版スタァライトの特報映像の謎 ~再生産総集編ロンド・ロンド・ロンド公開~

2020年8月7日、再生産総集編「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」が公開されました。

 


【予告編 第2弾】少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド

 

本編中、また特報映像内に新作劇場版へと繋がる要素があったので、3rdスタァライブで公開された特報映像の記事を再編してまとめます。

ロンド・ロンド・ロンドを鑑賞したことを前提としているのでその点はご了承を。

 

 

以下前回記事より

 

2019年11月3日、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」3rdスタァライブ”Starry Diamond”にてアニメ新作劇場版の制作が発表、特報が公開されました。

 


【特報PV】劇場版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」

 

 現在特報PVの動画は非公開になっており視聴が不可能です。理由は不明。 

 

特報映像中、逆さまの東京タワーの後ろに映し出された意味深な台詞や言葉を読み取れる限りでまとめます。

太字部分は映像準拠。文字サイズは無視して統一。

文字のだいたいの位置関係から順番に並べています。

 

 

 

新国立第一歌劇団

共演者

Author unknown

赤いふたつ星

「小さな国の小さな村に伝わる、夏の夜の『星祭り』」

ポジションゼロ

 

卒業してもあなたは舞台少女を演じ続けることは出来るでしょうか

 

「さようなら—愛城華恋」

「どうして、ひかりちゃん……」

「さようなら、フローラ」

「私たちはもう、舞台の上」

 

2019年5月14日

今こそ、塔を降りる時

再び、踏み切りの警報音が鳴り出し—

 

た【激昂】、あなたが取り戻した【情熱】の炎は

く激しかったはず!」

 

舞台少女

 

「怖いの?」

星見生徒会長

 

「私はもう—クレールじゃ、ない」

 

華恋が降ろされたのは何処かの駅。華恋「……?」スタスタと歩き出すなな。

向かった先は、地下に続く階段。表示板には『舞台袖  下手入口』

 

終わりと始まり。

終演と開演。

アタシ、再生産。

 

(イ)ルドスクリーンバロック

キラめきとは何か?

 

「舞台と観客がそれを求めています」

「同じ舞台に立った同志……か」

「……ゴールじゃ、ないんだ」

「少し、喋りすぎだけど」

「何言ってるの、なな?」

「世界がどんな景色なのか知らなくちゃいけない」

「……うちが一番しょうもないわ」

 

「99期生B組舞台創造科、集合!」

 

い役を

約束覚

 

舞台少女の本能

最後の星祭り

 

前回記事終わり

 

以上が3rdスタァライブで公開された特報映像(以下旧特報)中に出てきたワードですが、再生産総集編本編中に以下の3つが出てきました。

・Author unknown

・「私たちはもう、舞台の上」

・ワ(イ)ルドスクリーンバロック

 

 まず"Author unknown"、本編中「スタァライトは作者不詳」とキリンが言及するシーンがあり、戯曲本のページにもその通りに記されています。

 

「私たちはもう、舞台の上」、本編中なながこの台詞を言うシーンがありました。この言葉はななのものであったことが明らかになります。

 

"ワ(イ)ルドスクリーンバロック"、これもキリンが「ワイルドスクリーンバロックを!」と言うシーンがあり、新作劇場版のキーワードとなることは明らかでしょう。

更に、再生産総集編特設ページ右下のキリンマークをクリックすると表示される新作劇場版の特設ページ、開いた瞬間ページ上部に現れすぐに姿を消す「wi(l)d-screen baroque」の文字。

日本語と英語で括弧のつく部分が違うワイルドスクリーンバロック、この違いに含まれた意味は何なのか。

w(i)ld-screen baroqueとwi(l)d-screen baroque

(i)はこの部分だけ赤いことも考慮して、私=華恋、(l)はlight=ひかりとかそんなこじつけはできますね。

 

ワイルドスクリーンバロックはSFの作品群を示す用語「ワイドスクリーンバロック」のもじりですが、この用語自体の定義が漠然としているので「複雑奇怪でスケールが壮大な物語」程度に捉えるのが妥当でしょうか。

学園地下にある舞台装置が勝手に動いたり、オーディション合格者が同じ舞台を何度も繰り返せたり、謎の喋るキリンがいたり、元々スタァライトは複雑で壮大だったのでその点はこれまで通りかもしれません。

考えられるのは、これまでの物語をひっくり返してしまうような大きな展開がある…?

正直この点については真剣に考えても明確な答えが出てこない気がします。

 

 

また、ロンド・ロンド・ロンドと新作劇場版特報、そのどちらからも読み取れることがありました。

それは、列車が重要な要素になることです。

まず、劇場版旧特報映像中に出てきたこれらのワード。

再び、踏み切りの警報音が鳴り出し—

 

華恋が降ろされたのは何処かの駅。華恋「……?」スタスタと歩き出すなな。

向かった先は、地下に続く階段。表示板には『舞台袖  下手入口』

 

これだけでも多少列車が絡んでくることは予想できたのですが、再生産総集編と新作劇場版特報(新特報)で確定的になりました。

ロンド・ロンド・ロンドのタイトルロゴとスタァライトロゴは列車の車輪を模したデザインであることが想像できます。

特にスタァライトロゴは大宮にある鉄道博物館のロゴそっくりですよね。

 

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ロンド・ロンド・ロンド終盤の列車が走る音、新作劇場版特報映像中(0:26~)の線路の枕木とレールを模したと考えられるデザイン、

レヴュースタァライトの文字下部が上に向かって湾曲した新作劇場版のタイトルロゴも鉄橋をイメージしたものと考えることができます。

 


【特報】劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

 

 ロンド・ロンド・ロンドのパンフレットにもキリンが線路の上を歩いている写真が載っています。

 

これらの情報から、新作劇場版では列車(汽車か電車かは定かではありませんが)が作中で重要な要素になるだろうと予想できます。

車輪は回り続ける、線路は続くよどこまでもといった具合に『再生讃美曲』の「廻り廻る」「ロンドはいつしか終わる」という歌詞とも絡んでくるのかどうなるのか…

2021年の公開が待ち遠しくなるばかりです。

 

 

 

と、今回はこんなところで。

本当はロンド・ロンド・ロンド終盤の衝撃的な映像とともに触れられた「舞台少女の」といった重要な描写にも触れていきたいのですが、まだ鑑賞が2回目で理解が追い付いていないのと記憶が曖昧なところがあって書くに至れません。

新たに気付いたことがあればこの記事に追記していきたいと思います。

 

 

 

 

 

ここからちょっとラフなメモ書き

『The Star Knows ~Another~』のギターの効いたアレンジと『恋の魔球(7回裏)』の8bitアレンジが物凄く良かったですね。こんな風に変えてくるのかと初回は驚きと喜びでにやにやが止まりませんでした。

運命のレヴューのレヴュー曲が『Star Diamond』に差し替わっていたのは特に衝撃的でした。決着のシーンはちゃんと口パクを描き直していましたね。

『星々の絆』最後の歌い分けが華恋からななに代わっていたのは意味深。

これは余談ですが、私はまひるちゃんの新規シーンが血を流して階段に倒れているところだけだったことに悲しみを背負いました。「また私に、お世話焼かせてよ!」

 

 

 

 

 

 

寂しいから 君に会いに行こう

 2020年1月18日、1月19日 

ラブライブ!フェス 開催

 

紆余曲折ありながらも私は2日間現地で参加しました。

この2日間は当初の想像以上に私の心を揺さぶりました。想いが巡りました。

ここで感じたものをさすがに何か書き残さねばならない、そう思いこの記事に起こしました。

折角なので参加を決めるまでの経緯も綴っています。

少しでも不愉快だと感じる記述があったらすぐに読むのをやめてくださいね。あと直接文句も言ってください。折角なのでここではっきりさせましょう。

割と正直に書きます。良いこともそうでないことも。

 

長いので当日の話をさっさと読みたい方は目次から飛んでください。

残念に思ったことなんかは最後にまとめたので読みたくなければ読まないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

2016年3月31日、4月1日

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―2016年3月31日、4月1日―

最初で最後の、最大で最高のワンマンライブ参加でした。

人生で初めてライブに行ったアーティストが、本気で好きになった作品が、"Final"として区切りをつけた場所が東京ドーム。

 

TVアニメ2期放送終了直後に出会った私にはあまりにも短く、そして刺激的な時間でした。

まだまだこの先もライブに行って、もっとステージを見たいと思っていた矢先での最後のワンマンライブ開催。

 

納得できなかった、信じたくなかった、悔しかった、寂しかった、終われなかった。

だから全力で叫んで、跳んで、泣いて、歌って…最後だという覚悟を持って臨みました。

 

 

 

ラブライブ!フェス開催の発表

それから3年

2019年5月30日、ラブライブ!シリーズ9周年発表会が行われました。

発表会の開催が告知された時点で私は色々と懐疑的で期待せず。

なにしろ随分長いこと待たされているスクスタが一向にリリースされてない時期でしたから。この後4ヶ月で本当にリリースされてびっくりしましたが…

 

色々発表があって最後に爆弾がきました。ラブライブ!フェスの開催。

μ’sAqours、SaintSnow、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会が出演。

 

μ’sが、μ’sがファイナルライブ以来再びステージに立つという。

まさか本当にやると思ってもいなかったので衝撃でした。

 

会場がSSAというのを見た私

 ※収容人数22万5千人

 

そして運営への不信感が強い私は

 

本当に歌うのか?本当に踊るのか?その時間は?全員出るのか?

 

3年前の当時こそもっと見たい、どこかでチャンスをという想いがありました。しかしファイナルライブという形で綺麗に締め括ったものを、フェスに出演という言ってしまえば中途半端な形で再び動かしていいのか。果たして私はそれを見たいのか。

 

それに私がずっと見たいと願っていたのはμ’sだったんですね。ここは諸氏様々なご意見がおありでしょうが、全ユニット揃うステージを見たいという考えは特にありませんでした。

 

ここからしばらく私は悩み続けることになります。

Blu-ray先行なんてどうせ積んでも当たらない。お金もない。かといって一度も申し込まないのも…

結局全Blu-ray先行一度も申し込まず。その間に周りは着実にチケットを押さえていきました。

 

しばらくして

HP先行:申込締切後に気付く

一般販売:落選

 

いよいよ後がなくなり、参加したくてもどうにもならないという諦めが強くなって行くのをやめようかという気持ちになってきました。

これはチケットの有無に関係ないことですが、今でも本当にμ’sが好きなのかすら自信を失い始めていました。

私は再び見たくはなかったんだ。そもそもフェスという形の時点で出演時間は少ない。曲数も少ない。期待するものは得られない。もう諦めよう、と。

 

 

 

 

本当に行かなくていいのか?

その日が近づいてきたある日、twitterのTLに相互フォローの人からのチケット譲渡ツイートが流れてきました。実はそれ以前にも数人から同様のツイートがあったのですが、行かない方向に気持ちが強く声をかけませんでした。

ここを逃したら今度こそ本当に後がない。諦めてはいたものの、その後もずっと悩み続けて相変わらず迷いはありました。

それでもその瞬間は「やっぱりμ’sを見たい」という気持ちが勝って声をかけ、初日の完全見切れ席のチケットを手にします。自分でも思いますが素直じゃないんですね、もっと自分の気持ちには正直になるべきです。もう少し早くてもよかった。 

 

これでもう迷うことはない、チケットもある。参加する以上、ここから必要なのはしがらみを捨てて楽しむことです。打算的な話ですが、お金を払って行く以上楽しめないのは嫌ですから。

意外にも行くことが決まって公演日が迫ると楽しみになってくるものなんですね。なんだかんだやっぱり好きなんです。

 

 

 

 

2020年1月18日、1月19日

1日目

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 再びこれを使う時がくるとは…とファイナルライブのキンブレとタオルを携えてSSAに向かいました。

 入場前に知り合いと集まって話をしましたが完全に同窓会です。ここ数年全く会う機会のなかった人ともお会いしたのは感動的でしたね。

 

手にしたのは完全見切れ席の単番のチケットなのでおひとり様参戦です。これがよくなかった。

刻一刻と開演が迫るにつれて孤独感と緊張によって精神状態が不安定になってきます。一人だからこの気持ちを吐露する相手もおらず、電波状況が悪くてあまり繋がらないtwitterを見ながらツイートするしかないわけです。

ずっと不安定な状態で開演を待ちました。恐らく精神状態の悪さは過去最高だったと思います。

 

不安定さが最高潮になった時

ステージ上の下手から上手に向かってステージ全体を映したカメラの映像がモニターに映りました。そして『僕らは今のなかで』のインストアレンジである『新しい場所へ [OP Arrange]』*1 の1:27~がBGMで流れ始めます。

open.spotify.com

 

ただでさえ緊張で壊れそうなのに、あまりにも心に訴えかけてくる演出をされて私のメンタルはぼろぼろになりました。

その後ナンバリングシングルが順番に流れ、次第に音量が大きくなって遂に開演。

 


ラブライブ!シリーズ9周年記念PV

 

最初に流れた映像は9周年記念発表会で公開されたものと同じPVだったのですが、『始まりの朝 (メインテーマ) [LM01]』が聞こえた瞬間に涙腺が緩みました。

何度か見た映像なのに、いよいよライブが始まるという昂ぶりと、過去のライブの様子が流れるせいもあってこれまでの様々な思いが巡ってぼろぼろ涙が出ます。ファイナルライブの時も冒頭映像でこれでもかというくらい泣いたのを思い出しました。

 

(時間が飛びます) 

 

 再び、『メインテーマ』*2が流れ、見覚えのあるμ’sの登場映像が始まります。

open.spotify.com

ここまでにだいぶ時間がありましたから、開演前の超不安定な状態を抜け出してむしろ冷静になっていました。

1曲目は『僕らのLIVE 君とのLIFE

モニター越しではあれど、μ’sが本当にステージに立っている。歌って、踊って…

μ’sのコール&レスポンスを再びする日がくるとは…えみつんの「ファイトだよっ!」にはグッときました。

 

僕らは今のなかで

No brand girls

START:DASH!!

それは僕たちの奇跡

ユメノトビラ

KiRa-KiRa Sensation!

TVアニメメドレーではライブで一番盛り上がる曲こと『No brand girls』も。「一進一跳!」の爆発特効でテンションが爆発したのをよく覚えています。

 

「私達は、ずっとμ’sです!」

過去にも同じように言ってくれましたが、改めてえみつんが言葉にしてくれたことの意味は非常に大きいです。嬉しかった。

 

ライブが終わった後、楽しかったし、嬉しかった。けれどこの心に残るもやもやは何なのか…少々すっきりしないまま会場を出て、知り合いの皆さんと入場前と同じ様にお話をしました。

「こう思っているのは自分だけだったらどうしようか」という不安があったのですが、同じ様に思っている人達がいて安心しました。

ライブとしては当初のMCや幕間映像が長いという予想に反し、フェスというタイトル通りに各ユニット淡々と曲を披露していく構成は意外でした。

 

2日目

そして2日目

いただいたのは初日のチケットだけでしたが、どうせ参加するなら両日行きたいし、初日だけというのはとても後悔しそうだったので2日目のチケットも手にしたい。そう思って初日にSSAへ向かう電車の車中で、未発券の完全見切れ席2連番を手に入れたのでした。

まだ2日目のチケットを持っていなかった知り合いを誘って2連番することにして、初日のような精神の不安定さからは解放されました。

 

初日もそうでしたが、3年9ヶ月抱え続けた想いにけじめをつけるべくという心持ちでライブに臨んでいたのでこんなツイートをしていました。結構真面目にこんな気持ちでした。

 

チケットを発券したときから分かっていたことなのですが、この日の座席は完全見切れ席でありながらもステージ上手のほぼ側面に位置する200Lv。センターステージも花道も、メインステージの上手も見える席でした。

初日は現地ではありながらもモニター越しでしたから、今度こそ生でμ’sを見られるとなって興奮しきりでした。

 

 同じように開幕で9周年記念PVが流れてまた泣くんですね。どれだけ涙腺弱いんだという感じです。

 

虹ヶ咲・聖闘士

虹ヶ咲はせつ菜の『CHASE!』がとても聴きたかったので2日目にきてくれてよかったです。本当に格好良くて好きなんですよねこの曲。サビで素直になった人達が会場中に沢山見えた時には「これだよ!これ!」と笑っていました。

かすみんの『ダイアモンド』も2日目でよかったよかった…相良さんが本当にかすみんでした。

虹ヶ咲に関してはランティス祭りとアニサマの2回見ただけだったので、ソロ楽曲と全体2曲と初めてボリューム多目で見ることができたのが大きかったです。

 

『Love U my friends』のサビはfufu-fuwafuwaではない (Yes!)

 

 

SaintSnowの『Believe again』、実は聴きたかった曲として私の中で非常に順位が高い曲でした。登場前にステージの階段で待機している帽子を被った佐藤さんが見えて、今日は『Believe again』の衣装だ!とワクワクに。

この際だからついでに言ってしまうとサンシャインの劇場版を私も観に行っていて、本編で最も衝撃を受けたのがこの曲でした。気になり過ぎてこの曲の為にもう一度観に行ったくらいです。

 

μ’s

SaintSnowが終わってホクホクな状態で、昨日と同じように次はAqoursかとのんびりしていたのですが、流れ始めたメインテーマが違う…

「これは…始まりの朝!?」と連番者共々困惑しました。まさか初日と順番が入れ替わるとは思いもよらず、焦る焦る…

 

いざμ’sがステージに立っている姿を実際に目にすると、初日を遥かに凌駕する感動がありました。

僕らのLIVE 君とのLIFE』で「ダイスキ!」「ずっとね」「Let's go!」を嗚咽を漏らしながら叫んでもう言葉に表せないくらいの想いが溢れてきました。

私がμ’sのライブを生で目にしたのはファンミ横浜・名古屋、ファイナルライブだけなので、SSAのステージに立つμ’sを見るのは初めてだったわけです。2日目のLVだけの参加だった5thライブもこんな感じだったのかな…なんて思い浮かべながら見ていました。

 

TVアニメメドレーの曲目の変更はありませんでした。

僕らは今のなかで』イントロの圧倒的OP感、この胸の熱さは今でも変わらない。「無謀な賭け? 勝ちに行こう!」、聴きたかったな…円陣見たかったな…

START:DASH!!』を聴くとまず思い浮かべるのが3rdライブのアンコールで、私はBDで見ただけですがTVアニメ1期のその先へ、これから更に大きな夢へ踏み出した時の印象が強い楽曲です。振り返るところとか色々思い出しますね…

No brand girls』の「一進一跳!」の爆発特効は本当に高まるんですよね…当時と同じように爆発特効を入れてくれたことには心から感謝したいし褒めたい。私は初めてSSAの壁を壊せました…いつ何度聴いてもこの曲の盛り上がりは凄まじいです。

それは僕たちの奇跡

ほのクロールを一緒にやっているだけでもじんわりしてしまう…

ユメノトビラ』は私が好きなμ’s楽曲の中でもかなりの上位の楽曲です。イントロや間奏のギターサウンドが気持ち良くて大好きで大好きで…佐伯高志さん楽曲がストライクゾーンまっしぐらなので…フルで一度も聴けたことないんですけど。

KiRa-KiRa Sensation!』の『奇跡それは今さ ここなんだ みんなの想いが導いた場所なんだ』という歌詞は5thライブでもファイナルライブでも、このラブライブ!フェスでも心に強く響くものがありました。「みんなで叶える物語 夢のstory」と、ラブライブ!の根幹に関わるフレーズもあります。9人全員揃ってこの曲を歌うという意味も本当に大きい。

TVアニメメドレーはトロッコに乗りながらの披露だったので全体を通して振りは少なめでしたけど、できるところはみんなやってくれて嬉しかったです。

Snow halation』は言わずもがなですね。μ’sを初めて見るという人も多くいる中で、この曲を聴けて嬉しいという人は多かったでしょう。落ちサビの色変え云々を抜きにして曲がまず好きですから、ありがたいなと。

 

μ’sに関しての記述少なくない?と思われるかもしれませんけど、あまりにも楽しさと再会の感動が大きくてあまり言葉が出てこないというか…(終演直後でも結構記憶失い気味)。この記事全体を通して綴っているのでご勘弁。

 

 

 Aqours

Aqours

『届かない星だとしても』

『WATER BLUE NEW WORLD』

未来の僕らは知ってるよ

HAPPY PARTY TRAIN

君のこころは輝いてるかい?

を披露しました。

 

このセットリストに込められたものを私が素直に受け取ったものとして少し。

『届かない星だとしても』の「星」はμ’sを指すというのは既に方々で歌詞の考察として挙げられたものですが、この曲をμ’sと同じステージで、μ’sの次の出番で歌うというのは他のステージで歌うのとでは訳が違います。「手を伸ばせ!それから悩め!」

未来の僕らは知ってるよ』は「I live, I live Love Live! days!!」に尽きるでしょう。この歌詞はこれまでAqoursが歩んできた物語の中で意味を持っていましたが、ラブライブ!三世代が集うステージで歌うことで、これまでとそしてこれからのラブライブ!全てに明確に意味が込められた楽曲になりました。 

君のこころは輝いてるかい?』はAqours始まりの曲。それだけでもこの場で歌う意味は十分ですが、最後に「そうだ僕たちは まだ夢に気づいたばかり」という歌詞がきます。

2日目に関してはこの曲が全体最後の曲でしたから、ラブライブ!がこれまでに叶えてきた夢はまだ終わらない。これからも新たな夢へ続いていくという解釈ができると思いました。 

Aqoursとしてこの日のステージで歌うことに最大の意味を持つ楽曲が選ばれたと感じました。曲に込められた意味、立ち位置、それらを考えて恐らくこれ以上の組み合わせはないと思います。

 

あと『WATER BLUE NEW WORLD』はとにかく曲が凄く好みです。これも佐伯高志さん作曲。本当に良い曲です。Aqoursで一番好きかもしれない。

 

 

 

 

ラブライブ!フェスに参加して

色々あって2日間通して参加したラブライブ!フェスですが、まずこれだけは言っておきたいのが参加を決めて良かったということです。

迷いはありました。不安もありました。それでもあの日から3年9ヶ月ぶりにライブで歌うμ’sを見られたこと、一緒に叫べたこと、楽しかったしとにかく嬉しかった。それだけでも2日間参加したことに後悔はありません。特に2日目は自分の目で直接その姿を目に焼き付けることができました。

9人が歌っている。踊っている。そしてコール&レスポンス、MCでのメンバー同士の会話。どれも当時私が好きだと思ったものが変わらずにそこにはありました。

 

 

区切りをつけたファイナルライブから3年以上の時間が経っても変わらないものがそこにあること、ただその事実を確認できただけで幸せになれたんです。

メンバーみんなが楽しそうにしているのが見ている側にも伝わってきました。「演者が本気で楽しんでいるのが伝わってくるからこそ、自分達も楽しい」と、当時感じていたものを改めて思い出したように感じます。

 

 

 「μ’sは永遠に輝き続ける青春」だと畑亜貴さんは語りました。

私はその意味をラブライブ!フェスという再会の場を以て再確認できたと思います。

ファイナルライブ以降は所謂μ’sロス、寂しさからμ’sの楽曲に触れることもあまりできなくなってしまいました。ファイナルライブのBDは購入してから未だに再生していませんし、CUT 2016年6月号も読めていません。ライブ映像ダイジェストを見ることすら躊躇われました。いなくなるわけじゃない、今まで彼女達が紡いできた物語はこれまでも変わらずずっとそこにある、そう理解はしていてもどうしても寂しくなる気持ちがありました。

 

それが今は、以前よりも少し前向きな気持ちでμ’sに向き合えるような心境の変化がありました。好きだけど寂しい、悲しい、ではなく本来の好きだという素直な気持ちに戻れたように思います。勿論全部思い切りすっきりというわけにはいきませんけど…

 

こうして前向きな気持ちになれたのも、開催直前に自分の気持ちに素直になって参加を決心できたからです。「好き」は理屈じゃないというのが私の考えですが、その気持ちを裏切らずに信じられて良かったと思います。μ’sが再びライブをすることはあるのか、新シングル、新たなプロジェクトの展開、この先のことは分かりませんが初心に帰って見守っていきたいです。

 

「嬉しいから会いたいよ 寂しいから会いたいよ

嬉しい悲しいそして 会いたくなるんだ どんなときも」

 

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この先は読みたい人だけ読んでください。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不愉快になったら直接文句言ってくださいね!知りませんよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夢の跡

もやもやは残ると言いました。μ’sが再びステージに立つ姿を見られただけでも感謝すべきことなのでしょう。μ’sに会えただけでも楽しかったことは事実です。でも、それだけで本当に良かったのか…?

 

私がμ’sに出会ってからファイナルライブまでの間、心から凄いと思ったのは、強い魅力を感じたのは、 どういったところだったのか。

 

ちゃんと振り付けがあったのは『僕らのLIVE 君とのLIFE』『Snow halation』の2曲で、他はメドレーという形でトロッコに乗りながらの披露。

やっぱりフルで聴きたい!ナンバリングやユニットや聴きたい曲はもっと沢山ある!

曲数の少なさやパフォーマンスの物足りなさを、あまり認めたくはありませんが感じてしまいました。そもそもフェスの出演という形では披露できる曲数が限られます。それでも見たいものがあるという希望は捨てられない。

こんなことを言うと「ブランクがあることを考えろ」「またステージに立ってくれただけでもありがたいことだ」「現実を見ろ」なんて思われるかもしれません。実際それらの指摘は正しいものでしょう。

では、私が好きになったものは何だったのか?当時贔屓目を無しに凄いと思ったものは何だったのか?不可能だと思えるようなことを、ライブという非日常の空間の中で、現実の問題なんて気にさせない「夢」を見せてくれたからじゃないのか?そしてそれを本気で楽しんでいる彼女達の姿がそこにあったからじゃないのか?

 

練習時間がどうとか色々な事情が…なんてことを見た側が口にしながらもありがたがるのは、彼女達に対しても失礼ではないのか?

 

恐らく限られた時間の中で彼女達は最大限のパフォーマンスを見せてくれたはずです。それでも…それでも…という想いがどうしても残ってしまう。

 

ここだけ読むとそんなにパフォーマンスのレベル低かった?そんなに楽しくなかった?評価厳し過ぎじゃない?目が肥えただけじゃないの?と思われるでしょうが決してそんなことはなくて、ただ、ただ…惜しいんです。あまり上手く言葉にできませんが…

 

 

また、これは別の観点になりますが、当初全ユニットが一堂に会すということから、「スクールアイドルみんなの歌」として劇場版で歌われた『SUNNY DAY SONG』とスクスタ内で27人が歌っているOP曲『TOKIMEKI Runners』の全員での披露が期待されていました。しかし、出演者全員で歌うということすら全くなく幕が閉じました。

これに関しては当初から私は正直期待していなかったので、まあやはりかという感想だったのですが、いざ本当にやらないとなるとこれでよかったのか?とは感じました。

SUNNY DAY SONG』に関して私は「そうは言ってもやっぱりμ’sの曲でしょう?」という想いがあって全員で披露というところを強く望んでいないので構わないのですが、折角同じステージに集まるのだから、何かその日にしかできないことを少しくらいはしてもよかったのではないか?と。

 

オリジナルメンバーがいるのならオリジナルメンバーで披露すべきだ、というのが私の考えですが最後に1曲くらい大団円で歌ってもよかった、というより歌うべきではなかったのかという疑念が残ってしまう。

 

ここで例を挙げると2015年*3に開催されたアイドルマスター10th anniversaryライブ「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」があります。

 

アイドルマスター10周年を記念して西武ドームで2days開催。765PRO ALLSTARSとCINDERELLA GIRLS、MILLIONSTARSが一堂に会す「お祝い」と「お祭り」のライブでした。

 このライブでは3組全員で歌うテーマソングが作られ、またライブで披露された曲はオリジナルメンバーで歌う曲は勿論、3組の出演者が混ざって歌う曲もあるなど自由度に富んでいました。披露曲数は2日目がアンコール込みで53曲。

このライブのアンコール3曲はTHE IDOLM@STER THREE STARS!!!として全員で披露されました。

 

29:49~が全員披露の『M@STERPIECE


THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015 Live Blu-ray ダイジェスト映像【第3弾】

 

 私はこのライブが同じコンテンツの輪の中にあるユニットが集まって行うライブの理想形だと考えていて、適度にオリジナルメンバーとメンバーシャッフルを織り交ぜながら、そして最後は全出演者で大団円というのはとても感動的です。

 

コンテンツが違う、状況が違う、会場が違う、数年前の話だ、全部その通りです。あまり他と比べるのは好ましく思われないでしょうが、ラブライブ!もスクールアイドルが増え、一堂に会してライブをするというのであれば、このような形での開催も望まれるのではないでしょうか。

 

 

2020年1月28日には新たなプロジェクトの始動も発表されました。μ’sAqours虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会、今後のラブライブ!がどのような未来を描くのかは分かりませんが、少なくとも夢を追いかける人を裏切らないような展開を見せてくれることを祈ってこの記事を締めたいと思います。

 

史上最長の1万文字超えとなりましたが、一部でも読んでいただいた方に感謝を致します。

ありがとうございました。

 

 

 

 

*1:TVアニメ1期サウンドトラック「Notes of School idol days」Disc2収録

*2:恐らく「Notes of School Idol Days ~Curtain Call~」収録のMovie ver.

*3:7月18日、19日で奇しくもμ’sファンミーティング名古屋と同日開催

劇場版スタァライトの特報映像の謎

2019年11月3日、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」3rdスタァライブ”Starry Diamond”にてアニメ新作劇場版の制作が発表、特報が公開されました。

 


【特報PV】劇場版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」

 

 現在特報PVの動画は非公開になっており視聴が不可能です。理由は不明。 

 

特報映像中、逆さまの東京タワーの後ろに映し出された意味深な台詞や言葉を読み取れる限りでまとめます。

太字部分は映像準拠。文字サイズは無視して統一。

文字のだいたいの位置関係から順番に並べています。

 

 

 

新国立第一歌劇団

共演者

Author unknown

赤いふたつ星

「小さな国の小さな村に伝わる、夏の夜の『星祭り』」

ポジションゼロ

 

卒業してもあなたは舞台少女を演じ続けることは出来るでしょうか

 

「さようなら—愛城華恋」

「どうして、ひかりちゃん……」

「さようなら、フローラ」

「私たちはもう、舞台の上」

 

2019年5月14日

今こそ、塔を降りる時

再び、踏み切りの警報音が鳴り出し—

 

た【激昂】、あなたが取り戻した【情熱】の炎は

く激しかったはず!」

 

舞台少女

 

「怖いの?」

星見生徒会長

 

「私はもう—クレールじゃ、ない」

 

華恋が降ろされたのは何処かの駅。華恋「……?」スタスタと歩き出すなな。

向かった先は、地下に続く階段。表示板には『舞台袖  下手入口』

 

終わりと始まり。

終演と開演。

アタシ、再生産。

 

(イ)ルドスクリーンバロック

キラめきとは何か?

 

「舞台と観客がそれを求めています」

「同じ舞台に立った同志……か」

「……ゴールじゃ、ないんだ」

「少し、喋りすぎだけど」

「何言ってるの、なな?」

「世界がどんな景色なのか知らなくちゃいけない」

「……うちが一番しょうもないわ」

 

「99期生B組舞台創造科、集合!」

 

い役を

約束覚

 

舞台少女の本能

最後の星祭り

 

 

以上です。もう少し頑張れば読み取れそうな部分もありますがとりあえず。

もっと読み取れたという方からの情報募集中です。

順次更新、意味が分かるものに関しては解説も追加予定です。

非常に気になる台詞ばかりですが、映像最後の音声およびキービジュアルの「貫いてみせなさいよ、あんたのキラめきで」も気になるところです。

 

 

 

 

 

 

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 年表

少女☆歌劇 レヴュースタァライト」年表*1

 

2017/4/30

ミルキィホームズブシロード10周年&スクフェス4周年記念ライブ」にて

プロジェクト発表および初回公演発表

会場:横浜アリーナ

 


「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」 トレーラー 第1弾

 

2017/9/20

1stシングル『プロローグ -Star Divine-』発売

 

2017/9/22

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1」開幕

会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo 

会場限定シングル『プリンシパル -Fancy You-』発売

2017/9/24

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1」終幕

 

2017/11/26

「P's Live! 05 Go! Love&Passion!!」にスタァライト九九組が出演

 会場:横浜アリーナ

 

2018/1/6

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 revival」開幕

会場:AiiA 2.5 Theater Tokyo 

2018/1/8

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 revival」終幕

 

2018/3/7

2ndシングル『スタァライトシアター』発売

 

2018/6/23

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 1stスタァライブ ”Starry Sky”」開催

会場:オリンパスホール八王子

 

2018/6/27

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #1 revival」Blu-ray発売

 

2018/7/13

TVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」放送開始

 

2018/7/18

OPシングル『星のダイアローグ』発売

 

2018/8/1

EDシングル『Fly Me to the Star』発売

 

2018/8/18

TBSアニメフェスタ2018」にスタァライト九九組が出演

会場:文京シビックホール

 

2018/8/22

劇中歌アルバムVol.1『ラ レヴュー ド マチネ』発売

 

2018/8/25

Animelo Summer Live 2018 ”OK!”」にスタァライト九九組が出演

 会場:さいたまスーパーアリーナ

 

2018/9/28

TVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」最終話放送

 

2018/10/10

舞台版1stシングル『99 ILLUSION!』発売

 

2018/10/13

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transiton」開幕

会場:天王洲銀河劇場

 

2018/10/17

劇中歌アルバムVol.2『ラ レヴュー ド ソワレ』発売

TVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」オリジナルサウンドトラック発売

 

2018/10/21

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transiton」終幕

アプリゲーム「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-」配信開始

 

2018/10/24

TVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライトBlu-ray BOX 1発売

 特典CD『My friend ~Arrie~』収録

 

2018/11/17

ANIMAX MUSIX 2018 YOKOHAMA」にスタァライト九九組が出演

会場:横浜アリーナ

 

2018/12/22

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 2ndスタァライブ ”Starry Desert”」開催

会場:パシフィコ横浜国立大ホール

 

2018/12/26

TVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライトBlu-ray BOX 2発売

 特典CD『You are a ghost, I am a ghost 〜劇場のゴースト〜』収録

 

2018/12/31

「ゆく桃くる桃 〜第2回 ももいろ歌合戦〜」にスタァライト九九組が出演

会場:パシフィコ横浜国立大ホール

 

2019/1/9

5thシングル『約束タワー』発売

 

2019/2/27

TVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライトBlu-ray BOX 3発売

 特典CD『恋は太陽 ~CIRCUS!~』収録

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 Transiton」Blu-ray発売

 

2019/3/22

「AJ Night 2019」にスタァライト九九組が出演

会場:Zepp DiverCity TOKYO

 

2019/3/31

少女☆歌劇 レヴュースタァライト オーケストラライブ ”Starry Konzert”」開催

会場:中野サンプラザ

 

2019/4/17

舞台版2ndシングル『百色リメイン』発売

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 2ndスタァライブ ”Starry Desert”」Blu-ray発売

 

2019/4/28

アニサマワールド in ニコニコ超会議2019」にスタァライト九九組が出演

 会場:幕張メッセ国際展示場ホール

 

2019/7/12

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival」開幕

会場:舞浜アンフィシアター

2019/7/15

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revival」終幕

 

2019/8/7

6thシングル『Star Diamond』発売

 

2019/8/9

インストアルバム『ラ レヴュー・オン・ボワット』発売

 

2019/8/31

Animelo Summer Live 2019 -STORY-」にスタァライト九九組が出演

会場:さいたまスーパーアリーナ

 

2019/10/5

「BILIBILI WORLD 2019」にスタァライト九九組が出演

会場:上海新国际博览中心

 

2019/10/16

レヴューアルバム『ラ・レヴュー・エターナル』発売

 

2019/11/3

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 3rdスタァライブ ”Starry Diamond”」開催*2

 劇場版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」制作発表、特報PV公開

会場:横浜アリーナ

 


【特報PV】劇場版「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」

 

2019/11/15

「アニソン!プレミアム!Fes.」にスタァライト九九組が出演

会場:NHKホール

 

2019/11/23

ANIMAX MUSIX 2019 YOKOHAMA」にスタァライト九九組が出演

会場:横浜アリーナ

 

2019/12/18

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE- #2 revivival」Blu-ray発売

 

2020/2/19

スタァライト九九組7thシングル発売

 

2020/3/18

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 3rdスタァライブ ”Starry Diamond”」Blu-ray発売

 

2020/7/3~7/5

舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-」新作公演上演

会場:舞浜アンフィシアター 

 

 

 

*1:イベント開催は舞台・ライブ公演、商品発売はCD・BDに絞って記載

*2:P's LIVEやANIMAX MUSIX横浜への出演はあったがメンバーの他公演出演や怪我による欠席があったため、9人揃って横浜アリーナの舞台に立つのはプロジェクト発表以来2年半ぶり

終わってからはまるジンクス

作品が放送終了した後、あるいは作品の全ての展開が終了した後視聴した作品にはまる傾向がある。

これは私の自己分析の結果です。リアルタイムで毎週1話ずつ見るより一気見の方がはまります。

 

 

昨年9月、知り合い数人とのSkypeで「MOTULに見て欲しいアニメ作品は何か」ということでおすすめを沢山いただいてリストアップしました。

その一覧がこちら

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このリストを作ってから10ヶ月が経とうとしていますが、現在どれだけ視聴したかというと…

 

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全部で8作品完走しました。これとは別にSHIROBAKOとTARITARIについても薦められ完走したので10作品。

他にもふと思い立ってAngel Beats!を見たりもしました。あれは泣けます。

 

響け!ユーフォニアムコードギアスに関しては劇場版公開のしばらく前という最高のタイミングでの視聴でした。

アニメ展開が全部終わってから見て先の希望がなく残念なことがある中で、まだ新規展開がある時期に見られるというのは幸運なことです。

加えてユーフォは劇場版公開中に更なる続編の制作が発表されました。これ以上の喜びがあるでしょうか?TVアニメで描かれるのか、また劇場版なのかは分かりませんが期待大です。

私が一番好きな中川夏紀はもう卒業してしまうので寂しいですね。1期序盤のアンニュイ茶髪美少女の頃が一番好きだったりします。もちろんよく喋るようになって部長とやいやいやってるのも好きなんですが。

誓いのフィナーレで鈴木美玲と久石奏というかなり気になる新キャラに出会えたので更に出番が描かれるのも楽しみです。

#久石奏惨敗シリーズ

 

 

他はP.A.WORKS作品がどれも印象的でした。特に凪のあすからSHIROBAKOAngel Beats!

凪のあすからはホームページを絶対に見るなと忠告されていたので開かずにひたすら見続けていました。

が……

 

14話で変わりましたよね。もうびっくりですよ。キャラクター紹介ページがとんでもないネタバレです。忠告をしてくれた人には心から感謝しています。

放送終了からだいぶ経つのにネタバレを拾わずにフレッシュな状態で見られるのは非常にありがたいことです。

大きくなったさゆと美海が好きです。もう叶わぬことですが、『ebb and flow』をライブで聴きたい人生でした…

 


【Ray】5th Single「ebb and flow」MV -short ver.-

 

 

 

SHIROBAKOはP.A.お仕事アニメシリーズの1つ。こんな個性豊かな職場があるんだろうか、みんな可愛過ぎやしないだろうか(のちに公式がQ&Aで現実を突きつける)と思いながら見ていました。

アニメを作る仕事をアニメで描くというのがなかなか新鮮です。どのような過程で作られるのかが分かりやすく、そしてテンポよく描かれているので見ていて気持ちがいい。

仕事を進めるうえでみゃーもりちゃんは色々な問題にぶち当たります。ですが、それをどうにかして解決していく様が見る側には爽快です。

中でも12話の杉江さん無双は手に汗握りました。あんなに見ていて気持ちのいい展開を私はほかに知りません。

SHIROBAKOも劇場版製作が決まっているので公開が待ち遠しいです。いつになるのかは全く分かりませんが…

 

 

 

Angel Beats!といえばGirls Dead Monster。その存在を知りつつも私は触れるのが遅かった…


ガルデモライブBlu-ray/DVD BOX Digest Movie

 

アニメ序盤の『Crow Song』ライブシーンは衝撃でした。

ライブやってくれませんかね…アニサマ2016の映像を見たときに後悔で頭を抱えました。

 

ユイが世界を去るところが第1ピーク、最終話のかなでとのやりとりが第2ピーク。

何故か見る前から曲だけを知っていた私はやっと『一番の宝物』に込められた意味を知るのでした。

ユイと日向の写真は本当にずるい。

終盤が駆け足だったとは思いますが私は好きです。頓挫したゲームの続きを早く出せ。

 

 

 

 

ユーフォやSHIROBAKOみたいに今後も新規展開がある作品ならばいいのですが、全部がそうはいきません。

例えば私がことあるごとに名前を挙げるビビッドレッド・オペレーション

 現在イベントも続編もグッズ展開もありません。しかも主題歌『ENERGY』を歌っているearthmindも活動がなくどこへ行っても聴くことは叶いません。

私はずっと2期を信じているのですが…

 

ストライクウィッチーズの3期が決まったのだからビビッドレッド・オペレーションの2期もいけるだろう!と割と本気で思っているのです。

 

 

あとココロコネクトですね。これも放送終了から随分経って視聴してはまりました。

TVアニメ13話+4話という構成で、原作の最後まで描かれるには至っていません。

ファンの中でも2期で原作の最後まで描き切ってほしいという声はあるようなのですが、動きはなく今に至ります。

 

これはイジメコネクトなどと言われる当時相当批難された騒動が原因ではないかと言われていますが真相は不明です。

でも本当にそうならば悲しい話ですね。今更2期があるとは思えませんし、大人しく原作に手を出すしかないのでしょう…

 

#ココロコネクトを信じろ

 

ここで挙げた2つは極端な例ですが、私の場合リアルタイム視聴よりも一気見した作品の方がはまりやすいというのは一定事実だと思います。

前々回きっかけとして挙げたラブライブ!も2期放送直後に一気見したことではまりました。

 

何故なのかは恐らく私がせっかちというのがあるかもしれません。最近になって顕著なのですが、アニメを1クール継続視聴するということができなくなってきました。

1話見て1週間待つのが苦痛なわけです。SAOとかしんどかったですね。ユージオは死んでしまうというネタバレを先に見てしまったくらいに…

好きという炎に少しずつアニメ1話という燃料を垂らしていくのか、それともアニメ13話だったり26話だったりあるいはそれ以上の燃料を一気に放るかの差であると私は考えています。

 

もしかしたら燃焼時間は短いかもしれない、けれど最大火力は大きくなります。

見た時の印象、記憶が作品への感情に変換されることを考えると、かけた時間よりも興奮度の上がり幅の方が重要になってきます(私の場合)。

 

恐らくこの先も新規展開がない寂しさを様々な作品を見た後で感じていくのでしょうが、そこに囚われず作品を楽しんだという気持ちを大事にしたいですね。

初めに挙げたリストの消化もまだまだ進んでいません。次はリトルバスターズ!辺りでも見ましょうか。

まだ見ていない作品を見ることで得る新たな感動と話題を共有できる喜びを噛み締めて、今後も新たな作品に触れたいと思うのでした。

 

 

 

 

 

ついでに…

先日のランティス祭りで薦められた作品の主題歌をいくつか聴けたのは大きな収穫でした。

AiRI『Dreamer』

nano.RIPE面影ワープ

eufoniusリフレクティア

TRUE『DREAM SOLISTER

北宇治カルテットトゥッティ!

 

上2つに関しては全力で構えていたのでイントロ選手権Aブロックの部優勝だったと思います。聴きたい曲一本狙いで構えて実際にイントロが流れた瞬間ってこんなに気持ちいいものなんだと知りました。

 

加えて元々見ていたけど主題歌初浴びだった

ChouChopiece of youth

ChouCho『Dream Riser』

佐咲紗花『Grand Symphony』

nano.RIPE『アザレア』

結城アイラ『Violet Snow』

 

嬉しかったですね。本当に。一気に聴けるのはフェスでしかないなとその恩恵を感じるばかりです。

 

あとSOS団ですね…アニサマ2017で見られましたが、5人揃ったのは初めて見ました。

私はハルヒに関しても放送終了して随分経ってから見たのでリアルタイム勢に叶いませんが、興奮が凄かったです。

恋のミクル伝説』も生で聴けるとは思わなかった…ちゃんと音程もそのまんまで本当に…

 

一応ランティス祭りありがとうと言っておきます。

 

 

私の好き(推し)は

こんにちは。直前で参加を決めたThe QUEEN of PURPLE 1stライブが最高に素晴らしくてホクホクなMOTULです。

 


【Tokyo 7th シスターズ】The QUEEN of PURPLE「TRIGGER / Fire and Rose」Trailer

 『Fire and Rose』の衝撃といったらないですね。是非聴いてください。

 

 

前回の投稿では私の好きなものは?という質問に答える前に自己紹介ということで、きっかけから現在に至るまでを簡単にまとめました。

今回はその結論を書きます。できるだけ簡潔にまとめるつもりですが、書いている途中で書きたいことが色々増えてくるんですね。

なので長文になってもご容赦を。

 

 

まず「何が好きか」。

だいたい前回の投稿でお分かりかとも思いますが、今ホットなのはバンドリとスタァライトです。

これはライブや舞台といった2.5次元コンテンツでの話です。アニメを全部見て、CDを買って、アプリをやって、イベントに行ってまでしているところだとこの2つだけになります。

 

多分皆さんが訊く「好きなもの」は追っかけているコンテンツの話でしょうからいいですよね。

前回書いた通りブシロード10周年ライブから始まり、どちらも作品からキャストのことも好きになりました。

 

じゃあラブライブ!は?と思われるでしょう。

アニメを駆け抜けるように全部見て、片っ端から曲を聴いて、初めて行ったワンマンライブが東京ドームです。

初めて触れるにはあまりにも大き過ぎる興奮と感動を味わいました。

その思い入れは特別なものがあります。単純な好きでは語れません。

これについてはまた別で書くこととします。

 

ちなみにライブコンテンツ以外で今ホットなのは『響け!ユーフォニアム』と『やがて君になる』です。

あと『シティーハンター』を継続視聴中で今2の24話くらいまで見ました。早く完走したい。

コードギアス』も熱いですね。復活は最速0時上映を見て興奮し過ぎて帰りの運転が大変でした。

 

この投稿を書き進めている間に『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』を見てきたのですが、なんと言ったらいいのか…

109湘南で見て車でそのまま江の島から逗子まで走ってきました。TVアニメから相変わらず劇場版でも作中で登場するのは知っているところばかり。

行ったことのある結婚式場が出てきた時はさすがに笑ってしまいました。

直接誰かと感想をお話ししたいですね。少なくとももう一度観に行こうと思います。

 

その後に『さよならの朝に約束の花をかざろう』をレンタルして見ました。

「別れの一族」、切ないですね。彼らの住む世界から外へ出て、たとえ愛する者ができても自分より先に皆旅立ってしまう…

見ていて序盤からまあまあ危なかったのですが、終盤で決壊しました。自分でも訳が分からないくらいにです。

この先10年20年経ってから見たらまた感じ方が変わってくる作品だと思います。是非見てください。

 

 

 

 

 

話が逸れました。戻します。

 

 

 

 

 

 

次に「推しは誰?」ですが、そもそも私は推しという言葉をあまり使いません。

「そんな態度の癖に推しだなんて言うな!」とか「推しの定義が…」とか何かと話題に上がりがちなこの言葉、あまり使わないこともあり私はこだわりを持ちません。

相手に胸を張って言えないようなことをしているのに推しとか言うなという気持ちは分かるかなくらいの認識。

 

 ただ、私が今一番ホットかなと思うのは岩田陽葵さんです。

スタァライトをきっかけにして知った岩田さんですが、彼女はもともと映画や舞台に出演している女優さんで声優としてはスタァライトがデビュー作です。

私の場合#1の初演を観に行きましたが、その頃はスタァライト自体がまだまだ未知数。

まず物語と登場人物の理解から始まり、キャストひとりひとりを意識したのは再演の頃からでした。

 

岩田さんが演じる露崎まひるは聖翔音楽学園受験時に知り合った愛城華恋のルームメイト。

入学してからずっと華恋と過ごしてきたものの、幼い頃彼女と“運命”を交わした神楽ひかりが突如転校してきたことにより状況は一変します。

華恋とひかり、幼馴染の再会によりこれまで自分の居場所だった華恋の隣が危うくなります。「嫉妬のレヴュー」なんていうくらいなのでそれはもう巨大な感情が向けられているわけです。

こういう立ち位置の登場人物にあまり触れたことがなかったので新鮮、初演の時から気にはなっていましたが再演でまひるが好きだと確信しました。

 

岩田さんがステージで見せる演技自体に魅せられましたし、彼女自身の人柄というか見る者を癒やす雰囲気に私は惹かれました。

その後お渡し会で直接お話をしたり、ブログやツイートを読んでいてもその端々から優しさが溢れていると感じます。

スタァライトに限らず過去の出演作を見ても女優として魅力があると思います。

もっと色々な作品で色々な役どころを見てみたいと強く願っています。また映画や舞台に出てくれると嬉しいです。

 

これは両国のカフェでバイトする岩田さんと着物で人力車に乗る岩田さん

 


【映画 予告編】 くらわんか!~天の川に夢を乗せて~

 

 

これは制服で家入レオのMVに登場する当時20歳の岩田さん

 

https://gyao.yahoo.co.jp/player/00091/v09997/v0994000000000543135/

 

 

 こんなのもあります。いかにもB級映画でレビューも低評価だけど面白いよ…

 


TWILIGHT FILE ⅩⅠ『レプリカント・イブ』

 

 

単に好きな声優・役者でいえば沢山いるんです。ただ質問の答えとして求められているものは恐らくこういうことだと思うのでこの投稿を回答とさせてください。

 

随分時間がかかったのにしょうもない内容だなと思われたらそれまでです。お待たせしてごめんなさい。

 

 

 


『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』本予告


【やがて君になる】OPテーマ 安月名莉子「君にふれて」試聴動画


「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」本予告


2019年2月9日公開『コードギアス 復活のルルーシュ』劇場予告編 第2弾(90秒)

 


映画『さよならの朝に約束の花をかざろう』予告編